特許
J-GLOBAL ID:200903005304438344

速度ベクトル場の推定による動画像系列の修正法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009553
公開番号(公開出願番号):特開平5-298426
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 画像系列の連続画像における変化を特徴づける媒介変数速度ベクトル場を推定することにより、動画像系列を修正する。【構成】 カメラ10、画像ディジタジザ12、コンピュータ14、ディスプレイ16を含む、従来型の物理画像処理装置から構成される。オプティカルフロー拘束と、方向性平滑化拘束と、正規化拘束を媒介変数速度ベクトル場の推定値の汎関数において結合し、前記汎関数の加重係数が、推定される媒介変数速度ベクトル場の関数となるようにする。次いで、汎関数の最適基準から導かれる非線形方程式の群が解法される。非線形方程式の群が解法されると、媒介変数速度ベクトル場の推定値が、画像系列中の少なくとも1つの画像を修正するために、適用される。
請求項(抜粋):
動画像系列を修正する方法において、a.画像系列の連続する画像における変化を特徴づける媒介変数速度ベクトル場を推定するステップと、b.媒介変数速度ベクトル場の推定値を、画像系列中の少なくとも1つの画像を修正するために適用するステップと、を含み、前記aの推定ステップが、i.オプティカルフロー拘束と、方向性平滑化拘束と、正規化拘束を、媒介変数速度ベクトル場の推定値の汎関数において結合し、汎関数の加重係数が、推定される媒介変数速度ベクトル場の関数であることを特徴とするステップと、ii.前記汎関数の最適基準から導かれる非線形方程式の群を解法するステップと、を含むことを特徴とする動画像を修正する方法。
IPC (4件):
G06F 15/62 340 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/328 ,  H04N 7/137

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