特許
J-GLOBAL ID:200903005305579952

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107397
公開番号(公開出願番号):特開平5-302760
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 被空調機の負荷が増大した場合、ガスまたは液インジェクションの弁制御を圧縮機の吐出温度で制御し、圧縮機の吐出温度が異常に高くなることを防止して圧縮機の故障を防止することを目的とする。【構成】 インジェクション機能付き圧縮機1と、室外熱交換器3と、減圧器5と、気液分離器6と、室内熱交換器8とを順次環状に接続し、気液分離器6の下部に主液冷媒導出管14と補助液冷媒導出管15、上部にガス冷媒導出管13を設け、補助液冷媒導出管15およびガス冷媒導出管13のそれぞれに開閉弁17,19を設け、圧縮機1の吐出温度を感知する感熱部16の所定温度でそれぞれの開閉弁17,19を制御する。
請求項(抜粋):
インジェクション機能付き圧縮機と、室外熱交換器と、減圧器と、気液分離器と、室内熱交換器とを順次環状に接続し、前記気液分離器の下部に主液冷媒導出管と補助液冷媒導出管、上部にガス冷媒導出管を設け、前記補助液冷媒導出管と前記ガス冷媒導出管各々は圧縮機の吐出温度を感知する感熱部が所定温度を感知すると開閉制御する開閉弁と各々の前記開閉弁の下流側に設けた毛細管を介して、前記圧縮機のシリンダに連通接続したことを特徴とする冷凍サイクル。

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