特許
J-GLOBAL ID:200903005305808501

光無線伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067828
公開番号(公開出願番号):特開2005-039774
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 送信機が送信する出射角の比較的狭い光信号の光軸を受信機に簡単に向けることを可能とし、さらに、確実なデータ伝送路を保証する。【解決手段】 受信ユニット200は送信ユニット100、100aの光送信手段103が送信する光信号のエラーレートを算出してパイロット光で送信する。送信ユニットは複数のパイロット光受信手段104の各々により受光されたレベルの差がなくなるように光軸位置合わせした後、エラーレート情報に基づいてエラーが少なくなるように、かつ、エラーが比較的多い場合には比較的大きなステップ幅で、エラーが比較的少ない場合には比較的小さなステップ幅で光軸位置合わせをする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
光送信ユニットの光送信手段が送信する光信号を光受信ユニットが受信するよう構成された光無線伝送装置であって、 前記光受信ユニットは、 前記光送信ユニットの光送信手段が送信する光信号のエラーレートを算出するエラーレート算出手段と、 前記エラーレート算出手段により算出されたエラーレート情報をパイロット光で送信するパイロット光送信手段とを備え、 前記光送信ユニットは、 前記パイロット光を各々が前記光受信ユニットの方向に応じたレベルで受光可能な複数のパイロット光受光手段と、 前記光送信手段及び前記複数のパイロット光受光手段を一体で前記光受信ユニットの方向に移動させて位置合わせを行うための駆動手段と、 前記複数のパイロット光受光手段の各々により受光されたレベルの差がなくなるように前記駆動手段を制御して光軸位置合わせする第1の光軸位置合わせ手段と、 前記第1の光軸位置合わせ手段が光軸位置合わせした後、前記パイロット受光手段より受光された信号内の前記エラーレート情報に基づいてエラーが少なくなるように、かつエラーが比較的多い場合には比較的大きなステップ幅で、エラーが比較的少ない場合には比較的小さなステップ幅で前記駆動手段を制御して光軸位置合わせする第2の光軸位置合わせ手段とを有する光無線伝送装置。
IPC (4件):
H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22 ,  H04N7/22
FI (2件):
H04B9/00 R ,  H04N7/22
Fターム (12件):
5C064EA02 ,  5C064EA03 ,  5K102AA23 ,  5K102AB01 ,  5K102AL23 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB20 ,  5K102MH03 ,  5K102MH20 ,  5K102MH32 ,  5K102PH36
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-110339号公報(第1図、第2図)
  • 光無線伝送装置の光軸合わせ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294369   出願人:日本ビクター株式会社
  • 無線伝送方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326365   出願人:浜松ホトニクス株式会社, 日本放送協会
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審査官引用 (5件)
  • 無線伝送方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326365   出願人:浜松ホトニクス株式会社, 日本放送協会
  • 双方向空間光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297187   出願人:キヤノン株式会社
  • 衛星間の接続方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390414   出願人:コントラベス・スペース・アクチエンゲゼルシャフト
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