特許
J-GLOBAL ID:200903005306029697

拡張カテーテル用膨張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075583
公開番号(公開出願番号):特開平6-086823
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】血管拡張術用カテーテルの膨張、収縮を簡単にし、安全性を向上させる。【構成】内側ボア13が内部を延びハウジング12と、ボア内に摺動自在に配置されたピストン16と、一端がピストンに連結され、他端がハウジングから外に延び、中間部分の外側にねじ山が設けられたピストンロッド18とそのねじ山部分と係合するようになった複数の向き合ったねじ付き部材51とからなる。そして部材51のねじ山がロッド18のねじ山と係合し、ロッド18を回転させるとピストン16が長さ方向に移動する第1位置へ部材51を移動する手段と、部材51のねじ山がロッド18のねじ山から外れた状態でロッド18から離されており、ロッド18を押したり引っ張ったりすることによってピストンの長さ方向移動が行われる第2位置へ部材51を移動させるための手段とを有する。
請求項(抜粋):
(a) 内側ボアが内部を延びる細長いハウジングと、(b) ハウジングのボア内に摺動自在に配置されたピストンと、(c) 一端がピストンに連結され、一端がハウジングから外に延び、中間部分の外側にねじ山が設けられた細長いピストンロッドと、(d) ピストンのねじ山部分と係合するようになった複数の向き合ったねじ付き部材と、(e) 向き合ったねじ付き部材のねじ山がピストンロッドのねじ山と係合し、そのためピストンロッドを回転させることによってボア内でのピストンの長さ方向移動が行われる第1位置へ向き合ったねじ付き部材を移動させるための手段と、(f) 向き合ったねじ付き部材のねじ山がピストンロッドのねじ山から外れた状態でピストンロッドから離されており、そのためピストンロッドを押したり引っ張ったりすることによってボア内でのピストンの長さ方向移動が行われる第2位置へ向き合ったねじ付き部材を移動させるための手段と、を有する流体注入装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-117567
  • 特開昭58-219782

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