特許
J-GLOBAL ID:200903005306288781

水中へのトンネル貫通工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021177
公開番号(公開出願番号):特開平8-193488
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 水中へのトンネルの貫通を行う場合に、確実な止水ができ、安全かつ短期間で施工ができ、施工コストも低く、しかも自然環境保護に適した水中へのトンネル貫通工法を提供する。【構成】 シールド発進位置に発進立坑20を構築する工程と、汀線に近い位置に中間立坑22を構築する工程と、発進立坑20から中間立坑22までシールド掘進する工程と、中間立坑22内でシールド機24のテール部28に推進管30を連結しつつ推進ジャッキ34により推進管30を推進させ、シールド機24を水中に到達させる工程と、水中到達位置の推進管30に密閉蓋42を取り付けて止水する工程と、推進管30の密閉蓋42による密閉後、シールド機24を推進管30と切離して水中から取出す工程と、シールド機24の取出し後、水中より推進管30の密閉蓋42を取外す工程と、を含む。
請求項(抜粋):
シールド発進位置に発進立坑を構築する工程と、汀線に近い位置に中間立坑を構築する工程と、発進立坑から中間立坑までシールド掘進する工程と、中間立坑内でシールド機のテール部に推進管を連結しつつ推進ジャッキにより推進管を推進させ、シールド機を水中に到達させる工程と、前記水中到達位置の推進管に密閉蓋を取り付けて止水する工程と、前記推進管の密閉蓋による密閉後、シールド機を推進管と切離して水中から取出す工程と、シールド機の取出し後、水中より前記推進管の密閉蓋を取外す工程と、を含むことを特徴とする水中へのトンネル貫通工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 13/00

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