特許
J-GLOBAL ID:200903005307674731
ルート逸脱検出機能付AVMシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074365
公開番号(公開出願番号):特開平6-026876
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 GSP衛星を利用して親局において運搬車のルート逸脱を検出することのできるルート逸脱検出機能付AVMシステムを提供する。【構成】 少なくとも1つの移動局11と、移動局11から伝送されてくる情報に基づいて移動局11の位置を同定する親局12と、から構成されるAVMシステムであって、移動局11が、GSP衛星から送信されてくる電波に基づいて移動局自体の現在位置を同定する手段111と、移動局自体の現在位置に移動局の認識コードを付加して送信する手段112と、を含み、親局12が、移動局11が移動を開始する前に移動局11の認識コードと移動ルートとを設定記憶する手段121と、送信されてくる移動局の現在位置と認識コードとを受信する手段122と、移動ルートと移動局の現在位置との偏差が所定のしきい値以上であるか否かを判定する手段123と、偏差が所定のしきい値以上であると判定された場合に警報を発生する手段124と、を含む。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの移動局(11)と、該少なくとも1つの移動局(11)から伝送されてくる情報に基づいて該少なくとも1つの移動局(11)の位置を同定する親局(12)と、から構成されるAVMシステムであって、該少なくとも1つの移動局(11)が、GSP衛星から送信されてくる電波に基づいて移動局自体の現在位置を同定する移動局位置同定手段(111)と、該移動局位置同定手段(111)で同定された移動局自体の現在位置に移動局の認識コードを付加して送信する移動局位置送信手段(112)と、を含み、該親局(12)が、該少なくとも1つの移動局(11)が移動を開始する前に、該少なくとも1つの移動局(11)に対応した認識コードと移動ルートとを設定記憶する移動ルート設定記憶手段(121)と、該少なくとも1つの移動局(11)の移動局位置送信手段(112)から送信されてくる移動局自体の現在位置と認識コードとを受信する移動局位置受信手段(122)と、該移動ルート設定記憶手段(121)に記憶された該少なくとも1つの移動局(11)に対応した認識コードに対応する移動ルートと該移動局位置受信手段(122)で受信された移動局の現在位置との偏差が所定のしきい値以上であるか否かを判定する移動局位置判定手段(123)と、該移動局位置判定手段(123)で移動局の現在位置との偏差が所定のしきい値以上であると判定された場合に該少なくとも1つの移動局(11)の認識コードと移動局の現在位置とを表示して警報を発生する警報発生手段(124)と、を含むルート逸脱検出機能付AVMシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G01S 1/02
, G01S 5/02
, G01S 5/14
引用特許:
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