特許
J-GLOBAL ID:200903005309270182

L-フェニルアラニンの測定方法およびL-フェニルアラニンセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998003194
公開番号(公開出願番号):WO2000-004378
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月27日
要約:
【要約】本発明はL-フェニルアラニンの測定において、必要とする試薬類をすべて一体化したL-フェニルアラニンセンサを提供することにより、特別な施設、設備、技術を必要とせずに迅速に簡便な定量を可能としたL-フェニルアラニンセンサであり、該センサは、試薬としてL-フェニルアラニン脱水素酵素と補酵素である酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)もしくは酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP+)および電子メディエータを、少なくとも作用極と対極からなる電極系と一体化することによって構成される。また、L-フェニルアラニンを含む試料を該センサに添加後、電気化学的に定量することを特徴とするL-フェニルアラニンの測定方法をも提供する。
請求項(抜粋):
絶縁性支持体に形成された少なくとも作用極と対極からなる電極系と、反応用試薬として少なくともL-フェニルアラニン脱水素酵素、補酵素にNAD+もしくはNADP+、および電子メディエータが含有された試薬反応層を該電極系と一体化したL-フェニルアラニンセンサに、試料を添加したのち電気化学的に定量することを特徴とするL-フェニルアラニンの測定方法。
IPC (1件):
G01N 27/327

前のページに戻る