特許
J-GLOBAL ID:200903005310275490

空調式処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067785
公開番号(公開出願番号):特開平5-272840
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【構成】 乾燥又は貯蔵の対象物を貯留する貯留室2に通風する空気に対して冷房除湿作用する室内熱交換器4aと、外気と熱交換する室外熱交換器4dとを備えた冷凍回路が設けられた空調式処理設備において、室内熱交換器4aにて冷却、除湿された空気を加熱する凝縮器4bが、室外熱交換器4dと圧縮機7との間に接続され、凝縮機4bを迂回して室外熱交換器4dと圧縮機7とを接続するバイパス路11と、冷媒を凝縮機4bに流す状態とバイパス路11に流す状態とに切り換える切換弁12,13とが設けられている。又、室内熱交換器4aを凝縮機とし、室外熱交換器4dを蒸発器とする状態に冷媒の流れを切り換える四方弁8が設けられている。【効果】 貯留室に通風する空気の常温除湿が可能となり、しかも冷房除湿や暖房への切り換えも容易である。
請求項(抜粋):
乾燥又は貯蔵の対象物を貯留する貯留室(2)に通風する空気に対して冷房除湿作用する室内熱交換器(4a)と、外気と熱交換する室外熱交換器(4d)とを備えた冷凍回路が設けられた空調式処理設備であって、前記室内熱交換器(4a)にて冷却除湿された空気を加熱する凝縮器(4b)が、前記室外熱交換器(4d)と圧縮機(7)との間に設けられ、前記凝縮器(4b)を迂回して前記室外熱交換器(4d)と前記圧縮機(7)とを接続するバイパス路(11)と、冷媒を前記凝縮器(4b)に流す状態と前記バイパス路(11)に流す状態とに切り換える切換手段(12,13)とが設けられた空調式処理設備。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  A01F 25/00 ,  F25D 13/00 101

前のページに戻る