特許
J-GLOBAL ID:200903005311384659

用紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263705
公開番号(公開出願番号):特開平5-097319
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 小型で、他の装置の搬送系の影響を受けることなく用紙処理を施すことのできる用紙処理装置を提供する。【構成】 用紙の搬入口と搬出口を備え、搬入口と搬出口を連通する用紙サイズより短寸法長の搬送路20と、搬出口近傍に設けられ、用紙の搬送を行なう第1の搬送手段23と、第1の搬送手段23の上流側でその間に用紙を撓ませうる間隔を有して配設され、用紙を搬送する第2の搬送手段24と、搬送路中であって、搬入口と第2の搬送手段24間に設けられた第1の用紙処理手段27と、搬入用紙の先端が第1の搬送手段23に挾持される位置まで搬送されたことを検出する先端検出手段26と、搬入用紙の後端が搬入口を通過したことを検出する後端検出手段25と、第1,第2の搬送手段23,24を制御して用紙をその間に撓ませて、この状態で用紙処理を施すための制御装置とを備えた。
請求項(抜粋):
用紙の搬入口と搬出口を備え、前記搬入口と搬出口を連通する用紙サイズより短寸法長の搬送路と、搬出口近傍に設けられ、用紙の搬送を行なう第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段の上流側でその間に用紙を撓ませうる間隔を有して配設され、用紙を搬送する第2の搬送手段と、搬送路中であって、搬入口と第2の搬送手段間に設けられた第1の用紙処理手段と、搬入用紙の先端が前記第1の搬送手段に挾持される位置まで搬送されたことを検出する先端検出手段と、搬入用紙の後端が搬入口を通過したことを検出する後端検出手段と、前記先端検出手段からの信号を受けて第1の搬送手段の駆動を停止させ、前記後端検出手段からの信号を受けて第2の搬送手段の駆動を停止させ、該第2の搬送手段の停止後第1の用紙処理手段を駆動させ、この後第1,第2の搬送手段を駆動させて用紙を搬出口から排出させる制御装置とを備えたことを特徴とする用紙処理装置。
IPC (5件):
B65H 37/04 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 114

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