特許
J-GLOBAL ID:200903005312375866
無人飛行機の遠隔操縦装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019858
公開番号(公開出願番号):特開2001-209427
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 操作が容易な無人飛行機の遠隔操縦装置を提供する。【解決手段】 無人飛行機1を操縦者2に接近する方向若しくは離隔する方向に飛行させるための操舵量、および操縦者2が無人飛行機1を目視する方向に対して左右方向に無人飛行機を飛行させるための操舵量は、操縦者が無人飛行機を目視する方向の磁方位αに基づいてを東西方向操舵量および南北方向操舵量に変換された後、無人飛行機の機体軸の磁方位に基づいて機体軸前後方向操舵量および機体軸左右方向操舵量に変換される。その後、機体軸前後方向操舵量および機体軸左右方向操舵量に基づいて無人飛行機の各舵が操舵されるので、操縦者は容易に無人飛行機を遠隔操縦することができる。
請求項(抜粋):
無人飛行機の飛行を地上の操縦者が遠隔操縦する装置であって、操縦者が無人飛行機を目視する方向の磁方位を検出する目視方向磁方位検出手段と、操縦者に接近する方向若しくは離隔する方向のいずれかに無人飛行機を飛行させるための操舵、および操縦者が無人飛行機を向いている方向に対して左右いずれかの方向に無人飛行機を飛行させるための操舵を、それぞれ操縦者が行う操舵手段と、この操舵手段から得られる接近離隔方向の操舵量および左右方向の操舵量を、前記目視方向磁方位検出手段から得られる目視方向の磁方位に基づいて、東西方向操舵量および南北方向操舵量に変換する第1の操舵量変換手段と、無人飛行機の機体軸が向く方向の磁方位を検出する機体軸磁方位検出手段と、前記第1の操舵量変換手段から得られる前記東西方向操舵量および前記南北方向操舵量を、前記機体軸磁方位検出手段から得られる機体軸磁方位に基づいて、機体軸前後方向操舵量および機体軸左右方向操舵量に変換する第2の操舵量変換手段と、この第2の操舵量変換手段から得られる前記機体軸前後方向操舵量および前記機体軸左右方向操舵量に基づいて、無人飛行機の各舵を操舵することにより無人飛行機の飛行を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする無人飛行機の遠隔操縦装置。
IPC (6件):
G05D 1/00
, A63H 27/133
, A63H 30/04
, B64C 13/20
, B64C 39/02
, A01M 7/00
FI (6件):
G05D 1/00 B
, A63H 27/133 D
, A63H 30/04 Z
, B64C 13/20 Z
, B64C 39/02
, A01M 7/00 H
Fターム (29件):
2B121CB02
, 2B121CB24
, 2B121CB35
, 2B121CB37
, 2B121DA62
, 2B121DA63
, 2B121EA21
, 2B121FA04
, 2B121FA14
, 2C150AA14
, 2C150BA06
, 2C150CA09
, 2C150DA17
, 2C150DD28
, 2C150DK02
, 2C150ED09
, 2C150ED10
, 2C150ED11
, 2C150EG03
, 5H301AA06
, 5H301AA10
, 5H301BB01
, 5H301BB15
, 5H301DD06
, 5H301DD17
, 5H301GG16
, 5H301HH02
, 5H301KK02
, 5H301KK19
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