特許
J-GLOBAL ID:200903005313823749

レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326112
公開番号(公開出願番号):特開平5-318500
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】不良品の発生を防止し、歩留り良くレプリカレンズを製造することができる様なレンズの製造方法を提供する。【構成】略円板状の本体部30eと本体部30eに接続された胴付き部30bとから成る硝子部材を母材として、本体部30eの表面に形成された光学機能面30a(光線有効径d1の内側の領域)上に、樹脂層32を成形加工によって形成することにより、硝子材料と樹脂材料とを一体化したレンズ33を形成するためのレンズの製造方法において、樹脂材料を、型部材12の成形面12a上に、光学機能面30aを丁度覆うだけの樹脂層を形成するために必要な体積と本体部30eの表面を丁度覆うだけの樹脂層を形成するために必要な体積との略中間の体積だけ供給する。
請求項(抜粋):
略円板状の本体部と該本体部の外周縁に該外周縁を取り巻く様に接続された胴付き部とから成る硝子部材を母材として、前記本体部の表面に形成され前記本体部の外径よりも小さい外径を有する光学機能面上に、所定の表面形状を有する樹脂層を成形加工によって形成することにより、硝子材料と樹脂材料とを一体化したレンズを形成するためのレンズの製造方法において、前記樹脂材料を、前記樹脂層の表面に前記所定の表面形状を転写するための成形面上に、前記光学機能面を丁度覆うだけの樹脂層を形成するために必要な体積と前記本体部の表面を丁度覆うだけの樹脂層を形成するために必要な体積との略中間の体積だけ供給することを特徴とするレンズの製造方法。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/24 ,  G02B 3/00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 11:00

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