特許
J-GLOBAL ID:200903005314355110

膜厚測定用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162466
公開番号(公開出願番号):特開2004-012167
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】棒状体の一端にセンサプローブを内蔵したアタッチメントを取着し、離隔位置から傾斜面を含む平面塗膜全般の膜厚測定について作業者が立位姿勢のままで測定作業が可能で、作業労力の軽減や労働衛生面での改善を可能とする。【解決手段】膜厚測定用補助具Xが、棒状体1の一端にセンサプローブ3を内蔵するアタッチメント4を回動可能に取着する。被測定面Wに当接するアタッチメント4の測定部41にセンサプローブ3を臨ませて立設固定し、該測定部41の左右に当接作用部42を弧面形成する。そして、棒状体1の一端をアタッチメント4を介して被測定面Wに押し当て、該アタッチメント4を可動操作することにより、測定部41を当接させ、かつ、センサプローブ3を対置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯用膜厚測定器の膜厚計とコード接続するセンサプローブとの間に棒状体を介在させ、棒状体の一端にセンサプローブを固定保持し、他端側から操作して被測定面にセンサプローブを正立させて当接することにより、棒状体の長さを隔てた離隔位置から膜厚測定をおこなうようにした膜厚測定用補助具において、 棒状体の一端にセンサプローブを内蔵するアタッチメントを回動可能に取着するとともに、被測定面に当接するアタッチメントの測定部にセンサプローブを臨ませて立設固定し、該測定部の左右に当接作用部を弧面形成し、前記棒状体の一端を前記アタッチメントを介して被測定面に押し当て、該アタッチメントを可動操作することにより、前記測定部を当接させ、かつ、前記センサプローブを対置するようにしたことを特徴とする膜厚測定用補助具。
IPC (2件):
G01B21/08 ,  G12B9/08
FI (2件):
G01B21/08 ,  G12B9/08 Z
Fターム (13件):
2F069AA46 ,  2F069BB40 ,  2F069CC06 ,  2F069DD25 ,  2F069GG01 ,  2F069GG11 ,  2F069GG62 ,  2F069HH01 ,  2F069MM04 ,  2F078EA12 ,  2F078EA26 ,  2F078EB11 ,  2F078EC42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-251657
  • 厚さ測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083848   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭62-251657

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