特許
J-GLOBAL ID:200903005317426140

重過燐酸石灰スラリー製造装置の運転休止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077182
公開番号(公開出願番号):特開平11-268979
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 燐鉱石と硫酸及び燐酸とを反応させて石膏を含む重過燐酸石灰スラリーを製造する装置を、すみやかにスラリー製造が再開できるように内部にスラリーを保有したままで休止する方法を提供する。【解決手段】 休止前に燐鉱石に対する燐酸及び/又は硫酸の供給比率を増加させてスラリー中の遊離燐酸の濃度を28重量%以上に上昇させる。
請求項1:
燐鉱石と硫酸及び燐酸を反応させて石膏を含む重過燐酸石灰スラリーを製造する装置を、内部に重過燐酸石灰スラリーを保有したまま運転を休止する方法であって、運転休止前に装置に供給する燐鉱石に対する燐酸及び又は硫酸の比率を増加させて、スラリー中の遊離燐酸の濃度を28重量%以上に上昇させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C05B 1/10 ,  C01B 25/222
FI (2件):
C05B 1/10 ,  C01B 25/222

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