特許
J-GLOBAL ID:200903005317612785

シールドトンネルの連結工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291072
公開番号(公開出願番号):特開平10-115176
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】構造上の弱点とならず、かつシールドトンネル相互間の位置のずれがあっても容易に吸収して連結することのできる、シールドトンネルの連結工法を提供することを目的とする。【解決手段】鋼製セグメントによって構成するシールドトンネルを複数本接近して構築し、接近する面を支柱のみを残して解体し、両トンネル間に連結部材をかけ渡してシールドトンネルを連結する工法において、トンネル側壁の支柱の最上部、最下部に、トンネルの進行方向を開放した受け枠を形成し、両側のトンネルの受け枠内の間に連結部材を配置し、この連結部材の端板を受け枠内に位置させ、同様に対抗する位置に他の連結部材を配置し、両連結部材をボルトで一体化し、端板を受け枠で構成した空間内部に充填材を充填して行う、シールドトンネルの連結工法を特徴としたものである。
請求項(抜粋):
鋼製セグメントによって構成するシールドトンネルを、複数本接近して構築し、接近する面を、支柱のみを残して解体し、両トンネル間に連結部材をかけ渡してシールドトンネルを連結する工法において、トンネルの支柱の最上部、最下部に、トンネルの進行方向を開放した受け枠を形成し、両側のトンネルの受け枠内の間に連結部材を配置し、この連結部材の端板を受け枠内に位置させ、同様に対抗する位置に他の連結部材を配置し、両連結部材をボルトで一体化し、端板を受け枠で構成した空間内部に充填材を充填して行う、シールドトンネルの連結工法
IPC (2件):
E21D 9/00 ,  E21D 13/02
FI (2件):
E21D 9/00 B ,  E21D 13/02

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