特許
J-GLOBAL ID:200903005318444363

光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320638
公開番号(公開出願番号):特開2004-157200
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】少なくとも表面近傍の屈折率が実質的に等しい2つの光学部品を接着剤によって接着固定し、一方の光学部品から他方の光学部品に光を入射させる構造を有している光学素子において、光通信において要求される温度範囲で、接合する光部品の各界面での反射率を低減した光学素子を提供する。また、この目的を達成するために適した接着剤を提供する。【解決手段】本発明の光学素子は、-20°C〜85°Cの温度範囲で、接着剤の屈折率と少なくとも一方の光学部品の屈折率の差を0.02以下とする。これを達成できる接着剤は、エポキシ基などの重合性有機基を含む流動性組成物であり、これに熱および紫外線の付与により重合硬化できるものとし、硬化後のガラス転移温度が85°C以上であることが望ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも表面近傍の屈折率が実質的に等しい2つの光学部品を接着剤によって接着固定し、一方の光学部品から他方の光学部品に光を入射させる構造を有する光学素子において、-20°C〜85°Cの温度範囲で、前記接着剤の硬化後の屈折率と少なくとも一方の前記光学部品の屈折率の差が0.02以下であることを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02B3/00 ,  G02B1/11 ,  G02B7/00
FI (3件):
G02B3/00 Z ,  G02B7/00 F ,  G02B1/10 A
Fターム (7件):
2H043AE02 ,  2K009AA03 ,  2K009AA04 ,  2K009BB02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009EE00

前のページに戻る