特許
J-GLOBAL ID:200903005319683710

音声信号変形接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238235
公開番号(公開出願番号):特開平9-152892
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 声質の異なる音声メッセージ同士を違和感無く接続することができる音声信号変形接続方法を提供する。【解決手段】 2人の話者に同じテキストを発声させて得られる2つの音声信号101及び102を接続処理する。この処理の結果生成された合成音声103は、話者1の音声区間、変形接続区間、話者2の音声区間とから構成される。2人の話者の声質が大きく違う場合であっても、一度に変形する度合いが小さければ、聞く側はあまり違和感を感じない。そこで、違和感を感じない程度の変形を段階的に複数回繰り返すことによって音声の接続を行う。すなわち、接続により得られる音声メッセージは、変形接続区間の所定時間に渡って徐々に声質が変化していく。
請求項(抜粋):
互いに異なる声質に属する2つの音声信号同士を接続する処理において、音声信号の特性を示すパラメータの値を、一方の音声信号の特徴を示す値から他方の音声信号の特徴を示す値へと所定時間にわたって徐々に変化させることにより、2つの音声信号を接続することを特徴とする音声信号変形接続方法。
IPC (4件):
G10L 5/04 ,  G10L 3/02 ,  G10L 7/02 ,  G10L 9/00
FI (4件):
G10L 5/04 D ,  G10L 3/02 D ,  G10L 7/02 D ,  G10L 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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