特許
J-GLOBAL ID:200903005320160690

作業機械における油圧シリンダの制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149908
公開番号(公開出願番号):特開平9-310379
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 作業機械に設けられた油圧シリンダの振動を抑制して、作業性の向上を計る。【解決手段】 ブームシリンダ8の圧力を検知するシリンダ圧力検知センサ21、22と、メイン油圧ポンプ12とは別経路で油圧シリンダに圧油を供給するサブ油圧ポンプと、該サブ油圧ポンプから油圧シリンダへの圧油供給制御を行うサーボ弁17と、該サーボ弁に制御指令を出力する制御部16とを設け、該制御部において、前記シリンダ圧力検知センサからの入力信号に基づいて油圧シリンダに生じる動差圧を導出し、該動差圧を低減するための圧油供給制御を行うようサーボ弁に対して制御指令を出力する構成とした。
請求項(抜粋):
メイン油圧ポンプからの圧油供給に基づき伸縮作動する油圧シリンダを備えてなる作業機械において、該油圧シリンダの圧力を検知する圧力検知手段と、前記メイン油圧ポンプとは別経路で油圧シリンダに圧油を供給するサブ油圧ポンプと、該サブ油圧ポンプから油圧シリンダへの圧油供給制御を行うサーボ弁と、該サーボ弁に制御指令を出力する制御部とを設けると共に、該制御部に、圧力検知手段からの入力信号に基づいて油圧シリンダに生じる動差圧を導出し、該導出された動差圧を低減するための圧油供給制御を行うようサーボ弁に対して制御指令を出力する動差圧制御手段を設けて構成した作業機械における油圧シリンダの制振装置。
IPC (7件):
E02F 9/20 ,  F15B 11/024 ,  F15B 11/028 ,  F15B 11/02 ,  F15B 13/043 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02
FI (7件):
E02F 9/20 C ,  F15B 13/043 N ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02 D ,  F15B 11/02 T ,  F15B 11/02 X ,  F15B 11/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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