特許
J-GLOBAL ID:200903005320583095

TiO2-SnO2膜の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055235
公開番号(公開出願番号):特開平5-078197
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】TiO2 およびSnO2 からなる蒸着源より蒸着物質を蒸発させ、所定の基板表面にTiO2 -SnO2 膜を成膜すると同時に、基板の成膜領域に酸素を供給することによりTiO2-SnO2 固溶体膜を生成させ、さらにこの固溶体膜を酸化性雰囲気中で1350°C以上で加熱し結晶の再配列を行い、さらに酸化性雰囲気中で800°C以上で加熱しスピノーダル分解を生じさせる。【効果】低温で且つ高速成膜で非常に結晶性の高いTiO2 -SnO2 の固溶体膜を作製することができるとともに、熱処理によりその結晶性をさらに高めることができる。
請求項(抜粋):
TiO2 およびSnO2 からなる蒸着源より蒸着物質を蒸発させ、所定の基板表面にTiO2 -SnO2 膜を成膜すると同時に、前記基板の成膜領域に酸素を供給することによりTiO2 とSnO2 との固溶体からなる膜を生成させることを特徴とするTiO2 -SnO2 膜の製法。
IPC (6件):
C30B 29/16 ,  C30B 23/08 ,  C30B 25/06 ,  H01L 21/316 ,  H01B 5/14 ,  H01B 13/00 503
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-160218

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