特許
J-GLOBAL ID:200903005327855198
自動車の排気管構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285134
公開番号(公開出願番号):特開平6-108832
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 それぞれ触媒が配設されて、運転状態に応じて選択的に使用される第1、第2排気管を有する自動車の排気管構造において、この種の排気管に必要とされるフレキシブルジョイント部を1箇所だけとして、エンジンルームもしくは車体床下における省スペース化を図ると共に、上記触媒の排気浄化効率を向上させる。【構成】 下流側に三元触媒18が配設されているエンジン低回転時用の第1中間排気管12を、下流側にNOx触媒18が配設されているエンジン高回転時用の第2排気管13内に挿通して、両排気管12,13を熱交換可能に合体させると共に、この合体部分に両排気管12,13のフレキシブルジョイント20を設ける。
請求項(抜粋):
2つの高温活性型触媒が直列に配設された第1排気管と、上流側に低温活性型触媒が、下流側に高温活性型触媒がそれぞれ配設された第2排気管とを有し、エンジンの運転状態に応じて上記両排気管を選択して排気ガスを排出するようになっている自動車の排気管構造であって、上記第1排気管における2つの高温活性型触媒の配設部の中間部分と、第2排気管における低温活性型触媒の配設部より上流側の部分とが熱交換可能に合体され、その合体部分に、両排気管の上流側部分と下流側部分とを折曲可能に接続するフレキシブルジョイントが設けられていることを特徴とする自動車の排気管構造。
IPC (6件):
F01N 3/20
, B60K 13/04
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 7/08
, F16L 27/10
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