特許
J-GLOBAL ID:200903005328131185

液圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245179
公開番号(公開出願番号):特開2000-074004
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 シリンダとプランジャ等の組み合わせからなるシリンダ機能でシール手段の部分からの液体漏れがなく、液体補給のメンテナンスが長期間不要となる液圧発生装置を提供する。【解決手段】 シリンダ8に対するプランジャ6がそのストローク内の一定ストローク量の範囲内にあるときのみ隔設された両シールリング12、13間のシリンダ室Bと加圧される側のシリンダ室Aを連通させる連通溝8Mをシリンダ側に設けるとともに、前記シリンダ室Bに連接される蓄液圧器9を設けたものである。この蓄液圧器9は、シリンダ室A、Bに対して液体の流出入が行われるよう構成されている。したがって、シールリング12、13から外部への液体漏れは解消される。
請求項(抜粋):
シリンダとこのシリンダ内にシール手段を介して嵌挿され所定のストローク内で往復動する円筒体を有し、この円筒体を圧入することによってシリンダ内に液圧を発生させる液圧発生装置において、前記シール手段を少なくとも2個間隔を有して隔設するとともに、前記円筒体が前記所定のストローク内で、かつ特定のストローク範囲内にあるときのみ前記隔設されたシール手段間のシリンダ室と加圧される側のシリンダ室を連通させる連通手段と、前記隔設されたシール手段間のシリンダ室に連接される蓄液圧器とを設け、加圧される側のシリンダ室と蓄液圧器との間で連通手段を介して液体の流出入がおこなわれ得るようにしたことを特徴とする液圧発生装置。
IPC (2件):
F15B 11/02 ,  F15B 1/00
FI (2件):
F15B 11/02 V ,  F15B 1/00 Z
Fターム (10件):
3H086AA14 ,  3H086AA26 ,  3H086AD02 ,  3H086AD51 ,  3H086BA03 ,  3H086BA13 ,  3H089AA12 ,  3H089GG02 ,  3H089GG03 ,  3H089JJ20

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