特許

J-GLOBAL ID：200903005329239133

多機能性ガラス粒、その製造方法、その施工方法及びその使用方法

発明者： 神野 千年
出願人/特許権者： 日本プレストン株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-258005
公開番号（公開出願番号）：特開2000-053447
出願日： 1998年09月11日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：

【要約】【課題】十分な大気浄化性能や十分な蓄光性を有し、さらに抗菌性、脱臭性、防汚性等多くの機能を付与することができる多機能性ガラス粒、その製造方法、その施工方法及びその使用方法を提供する。【解決手段】光が透過するガラス粒2の表面に、光触媒酸化チタンおよび/または蓄光性微粉末または有色無機顔料と、SiO2 および有機金属化合物を主成分とする無機質系塗料との混合物からなる無機質コーティング層3を形成して多機能性ガラス粒1を構成する。また、得られた多機能性ガラス粒1を、基材上に形成した無機質下地層に散布もしくは吹き込むことで、無機質下地層の表面に多機能性ガラス粒1の一部を露出させて頭出しを行い、無機質下地層を硬化させて施工を行う。さらに、多機能性ガラス粒1を必要に応じて通常のガラス粒と混合し、混合したガラス粒を、水槽や花瓶の底や鉢植えの根本に敷き詰める。あるいは、多機能性ガラス粒により花瓶等の物体に模様を形成する。

請求項（抜粋）：

光が透過するガラス粒の表面に、光が透過する厚みを有し、光触媒酸化チタンおよび/または蓄光性微粉末または有色無機顔料と、SiO2および有機金属化合物を主成分とする無機質系塗料との混合物からなる無機質コーティング層を形成したことを特徴とする多機能性ガラス粒。

IPC (4件)：

C03C 17/00 ,  B01J 35/02 ,  C04B 14/22 ,  C09D 5/00

FI (4件)：

C03C 17/00 ,  B01J 35/02 J ,  C04B 14/22 ,  C09D 5/00 Z

Fターム (42件)：

4G059AA01 ,  4G059AC08 ,  4G059AC15 ,  4G059AC30 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA14A ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069CA13 ,  4G069CA17 ,  4G069EA02X ,  4G069EA10 ,  4G069EA11 ,  4G069EB15Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EE01 ,  4G069FA03 ,  4G069FB23 ,  4G069FB24 ,  4G069FC08 ,  4J038AA011 ,  4J038HA216 ,  4J038HA446 ,  4J038HA486 ,  4J038KA12 ,  4J038KA15 ,  4J038KA20 ,  4J038MA14 ,  4J038PA06 ,  4J038PA07 ,  4J038PB02 ,  4J038PB05 ,  4J038PC04 ,  4J038PC08 ,  4J038PC10