特許
J-GLOBAL ID:200903005329460131

橋梁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181482
公開番号(公開出願番号):特開平11-021816
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 アンカー部及び橋脚部又はアンカー部、橋脚部及び橋脚部と上部構造部の接合部にプレストレスを導入することにより地震時の水平力(引張力)を緩和し、アンカー部の引抜きせん断破壊や橋脚部の傾斜、転倒、さらには橋脚部と上部構造部との接合部のひび割れの発生や破壊を防止するようにした橋梁構造を得ること。【解決手段】 アンカー部1と、このアンカー部1上に設置された橋脚部10と、一端がアンカー部1の下端部に固定され他端がアンカー部1及び橋脚部10を貫通した複数の連結材17とを有し、橋脚部10の上方において連結材17に引張力を加えて橋脚部10内にコンクリート13を充填し、コンクリート13の硬化後に連結材10の引張力を解除してアンカー部1及び橋脚部10のコンクリート2,13にプレストレスを導入する。
請求項(抜粋):
アンカー部と、該アンカー部上に設置された橋脚部と、一端が前記アンカー部の下端部に固定され他端が該アンカー部及び前記橋脚部を貫通した複数の連結材とを有し、前記橋脚部の上方において前記連結材に引張力を加えて前記橋脚部内にコンクリートを充填し、該コンクリートの硬化後に前記連結材の引張力を解除して前記アンカー部及び橋脚部のコンクリートにプレストレスを導入したことを特徴とする橋梁構造。
IPC (2件):
E01D 19/02 ,  E02D 27/32
FI (2件):
E01D 19/02 ,  E02D 27/32 A

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