特許
J-GLOBAL ID:200903005330402218

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004210
公開番号(公開出願番号):特開平8-189711
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 空気調和機の据え付け工事のさい、従来本体に充填された冷媒ガスによりエアーパージしていたが、オゾン層破壊係数・地球温暖化係数の高い冷媒ガスの大気放出が課題となる。本発明は上記課題を解決するため、エアーパージ用ガスにHC系のナチュラルガスを用いることによりオゾン層を破壊がない、また地球温暖化に寄与しない、また冷媒・冷凍機油の物性に影響を与えずに空気調和機を設置することを目的とする。【構成】 従来のHCFC系にかわる代替冷媒としてHFC系を使用し、かつ潤滑油としてエステル系オイルを使用する場合において、室内機と室外機とその室外機の室内機接続用に液側に2方弁24、ガス側に第一の3方弁26を装備し、さらに室外機にHC系のナチュラルガスを充填したボンベ28と第二の他方弁27を内蔵し、接続配管29にて室内機と室外機を接合させるセパレート型空気調和機。
請求項(抜粋):
室内機と室外機とその室外機の室内機接続用に液側、ガス側にどちらかに少なくとも1個の3方弁を装備し、接続配管にて室内機と室外機を接合させるセパレート型空気調和機において、据え付け工事のさい、3方弁(液側でもガス側でも可)のサービスポートより本体に充填した冷媒ガスと異なり、オゾン層破壊係数がゼロまたは小さく、かつ地球温暖化係数がゼロまたは小さいガスを使用して、接続配管と室内機内部のエアーをパージし、ガスを回収または大気に放出することが可能なことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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