特許
J-GLOBAL ID:200903005331536382

浴槽洗浄用洗剤タンク取り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061904
公開番号(公開出願番号):特開平10-234599
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 浴槽フランジ部に対して、洗剤の補充口が浴槽フランジ部の上面側に開口するように洗剤タンクを取り付けた場合に、洗剤が洗剤タンクの空気通孔から外部に勢いよく飛び出すことのない浴槽洗浄用洗剤タンク取り付け装置の提供を課題とする。【解決手段】 浴槽フランジ部10に取り付け用貫通孔11を設け、該貫通孔11に接続用継ぎ手管30を嵌め合わせ、接続用継ぎ手管30に下側から浴槽洗浄用洗剤タンク20の突出口部21を結合し、接続用継ぎ手管30の突出筒部33にキャップ40を上側から螺合して、前記洗剤タンク20の浴槽フランジ部10への取付けと前記洗剤タンク20への洗剤の補充口を同時に構成するようにした浴槽洗浄用洗剤タンク取り付け装置であって、キャップ40が螺合される接続用継ぎ手管30の突出筒部33の上端に切り欠き溝33b を設けると共に、切り欠き溝33b に連続する突出筒部側壁の雄螺子33a の部分にも切り欠き33c を設けた。
請求項(抜粋):
浴槽の上端部に設けられた浴槽フランジ部に取り付け用貫通孔を設け、該取り付け用貫通孔に対して接続用継ぎ手管を嵌め合わせ、該接続用継ぎ手管に対して前記浴槽フランジ部の下側から前記浴槽洗浄用洗剤タンクの突出口部を結合し、また接続用継ぎ手管の前記浴槽フランジ部から上方に突出する突出筒部に対してキャップを前記浴槽フランジ部の上側から着脱自在に螺合するようにして、浴槽洗浄用洗剤タンクの浴槽フランジ部への取付けと浴槽洗浄用洗剤タンクへの洗剤の補充口を同時に構成するようにした浴槽洗浄用洗剤タンク取り付け装置であって、前記キャップが螺合される接続用継ぎ手管の突出筒部の上端に切り欠き溝を設けると共に、該切り欠き溝に連続する突出筒部外壁の雄螺子の部分にも切り欠きを設けたことを特徴とする浴槽洗浄用洗剤タンク取り付け装置。
IPC (2件):
A47K 3/00 ,  A47L 25/00
FI (2件):
A47K 3/00 Q ,  A47L 25/00 D

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