特許
J-GLOBAL ID:200903005334772400
能動型防振支持装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209438
公開番号(公開出願番号):特開2009-041714
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】エンジン始動時等に発生する過渡振動を効果的に抑制できる能動型防振支持装置、及びその制御方法を提供する。【解決手段】エンジン2のIG-SW信号によりスタータのON状態を検出し(ステップS12)し、クランクパルス間隔の移動平均値TCRKAVEの計算を開始し(ステップS13〜S17)、クランクパルス間隔の移動平均値TCRKAVEが判定の閾値Tth以下の場合、エンジン2が発動した判定する(ステップS19)。そしてエンジン2が発動した判定された場合、エンジン2の固有振動数に、もとづいてACM10のアクチュエータを制御する(ステップS20〜S22)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンを車体に支承するとともに、前記エンジンの回転変動を検出するセンサからの出力にもとづいて前記エンジンの振動状態を推定する制御手段がアクチュエータを伸縮駆動して、振動の伝達を抑制する能動型防振支持装置において、
前記制御手段は、前記エンジンの始動時に、前記センサからの出力にもとづく前記エンジンの回転変動の変化率が所定値以上の場合に、前記エンジンの点火が開始したと判定し、予め決められた固定の振動で前記アクチュエータを伸縮駆動することを特徴とする能動型防振支持装置。
IPC (4件):
F16F 15/02
, B60K 5/12
, F16F 15/08
, F16F 13/26
FI (4件):
F16F15/02 B
, B60K5/12 F
, F16F15/08 W
, F16F13/00 630C
Fターム (21件):
3D235AA02
, 3D235BB23
, 3D235CC03
, 3D235CC07
, 3D235EE06
, 3D235EE09
, 3D235EE33
, 3D235EE34
, 3D235EE36
, 3D235FF43
, 3D235HH02
, 3D235HH12
, 3D235HH31
, 3J047AA15
, 3J047AB01
, 3J047CA12
, 3J047CB02
, 3J047FA02
, 3J048AB15
, 3J048AD02
, 3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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車両の振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-284070
出願人:マツダ株式会社
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流体封入式能動型防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051774
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
筒内直接噴射式火花点火内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-324803
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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