特許
J-GLOBAL ID:200903005334921040

RIMポリウレタン二色成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090976
公開番号(公開出願番号):特開2000-280286
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 長手本体の途中の分岐部においても、表面部を十分な厚さに且つピンホールが生じないように形成する。もって従来必要であったモールドコートを省略可能とする。【解決手段】 リング部を成形する長手部4aと第一スポーク部を成形する第一分岐部4bと、第二スポーク部を成形する第二分岐部4cとを備えた型1のキャビティ4を減圧する。減圧下のキャビティ4にゲート6から表面部用ポリウレタン材料U1 を注入し、第一分岐部4bまで流動させる。該材料U1 を脱泡・硬化させる間欠工程をおく。再び該材料U1 を注入し、第二分岐部4cまで流動させ、該材料U1 を脱泡・硬化させる間欠工程をおく。再び該材料U1 を注入し、長手部4aの略全域に流動させる。続いて、内部用ポリウレタン材料を注入する。
請求項(抜粋):
長手本体の途中に分岐体を有する長手成形品のRIMポリウレタン二色成形方法であって、前記長手本体を成形する長手部と前記分岐体を成形する分岐部とを備えた型のキャビティを減圧する工程と、前記減圧下のキャビティにゲートから表面部用ポリウレタン材料を注入し、該材料をゲートから分岐部に至るまでの長手部を経て分岐部まで流動させる表面材料分岐域注入工程と、注入された前記表面部用ポリウレタン材料を脱泡させるとともに硬化させる間欠工程と、前記減圧下のキャビティに再びゲートから表面部用ポリウレタン材料を注入し、該材料を長手部の略全域に流動させる表面材料全域注入工程と、前記減圧下のキャビティに内部用ポリウレタン材料を注入する内部材料注入工程とを含むRIMポリウレタン二色成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29K 75:00
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/26
Fターム (23件):
4F202AA42 ,  4F202AB12 ,  4F202AD18 ,  4F202AH19 ,  4F202AM32 ,  4F202CA13 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB28 ,  4F202CK11 ,  4F202CP07 ,  4F206AA42 ,  4F206AB12 ,  4F206AD18 ,  4F206AH19 ,  4F206AM32 ,  4F206JA01 ,  4F206JB12 ,  4F206JB28 ,  4F206JF01 ,  4F206JN12 ,  4F206JN26 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (1件)

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