特許
J-GLOBAL ID:200903005335283659
タンパク質担持リン酸カルシウム、その製造方法及びそれを用いたタンパク質徐放体、人工骨及び組織工学スキャフォールド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341464
公開番号(公開出願番号):特開2004-173795
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】使用する薬品の生体適合性が高く、リン酸カルシウムの析出量を増やすことでタンパク質の担持量が多く、なおかつ強固に担持され、長期間のタンパク質徐放が可能なタンパク質担持リン酸カルシウム焼結体を提供する。【解決手段】自発核形成を生じるタンパク質含有不安定リンカルシウム過飽和溶液を使用し、自発核形成までの時間を人為的に制御し、溶液全体で自発核形成する以前に、リン酸カルシウム基板上への共沈析出を終了させるか、あるいは、基板のごく近傍でのみ自発核形成させてリン酸カルシウムの析出量を増すことで、タンパク質担持量を増加させたリン酸カルシウム主成分焼結体。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自発核形成を生じる不安定リン酸カルシウム過飽和溶液中で、生物学的活性化物質である水溶性タンパク質とリン酸カルシウムとの制御された遅延共沈を行ない、生物学的活性化物質である水溶性タンパク質を表面に担持させたリン酸カルシウムを主成分とする焼結体。
IPC (6件):
A61L27/00
, A61F2/28
, A61K38/00
, A61K47/04
, C04B35/447
, C04B41/82
FI (7件):
A61L27/00 G
, A61L27/00 K
, A61F2/28
, A61K47/04
, C04B41/82 A
, C04B35/00 S
, A61K37/02
Fターム (62件):
4C076AA94
, 4C076BB32
, 4C076DD26A
, 4C076FF03
, 4C076FF31
, 4C076GG12
, 4C081AB03
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081BA16
, 4C081BB08
, 4C081BC01
, 4C081CD112
, 4C081CD172
, 4C081CD25
, 4C081CD26
, 4C081CD27
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081CF011
, 4C081CF041
, 4C081CF131
, 4C081CF22
, 4C081DA01
, 4C081DB04
, 4C081DB05
, 4C081DB06
, 4C081DC12
, 4C081EA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA05
, 4C084DB52
, 4C084MA41
, 4C084MA67
, 4C084NA12
, 4C084ZA02
, 4C097AA01
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD07
, 4C097DD14
, 4C097EE18
, 4C097MM02
, 4C097MM04
, 4C097SC10
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA32
, 4G030AA37
, 4G030AA41
, 4G030AA60
, 4G030BA32
, 4G030BA35
, 4G030CA07
, 4G030CA09
, 4G030GA09
, 4G030GA18
, 4G030GA32
, 4G030GA35
引用特許:
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