特許

J-GLOBAL ID：200903005337261873

視線検出機能を有するテレビ会議システム

発明者： 河栗 真理子 ,  脇田 尚英
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-036491
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244669
出願日： 2002年02月14日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 テレビ会議において、離れた場所の画像が広範囲な画像で人の大きさが小さい場合顔の表情などが見えにくかったり、カメラの位置により、話を聞いている人が違う方向を見ているように通信されると、視覚的相互性がないため、臨場感がうすれて、同じ場所にいる人との議論のようにスムーズに行かない場合が発生するという問題があった。【解決手段】 テレビ会議システムに視線検出装置を付加して、参加者の視線を検知し、その画像を遠隔地のスクリーンに映し出す。また、視線検出と音声モニタ情報より、会議中の話者を特定する。

請求項（抜粋）：

複数の画像撮影装置、画像表示装置、音声モニタ装置及び通信装置からなるテレビ会議システムにおいて、前記画像撮影装置が視線検出装置を具備することを特徴とするテレビ会議システム。

Fターム (5件)：

5C064AA02 ,  5C064AC02 ,  5C064AC08 ,  5C064AC12 ,  5C064AC22