特許
J-GLOBAL ID:200903005337930791

置換1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533410
公開番号(公開出願番号):特表2000-506883
出願日: 1997年03月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】遊離の塩基または製薬上許容しうるその塩または水和物の形態の(R)-エナンチオマー、(S)-エナンチオマーまたはラセミ体としての式(I)〔式中、XはNまたはCHであり;YはNR2CH2、CH2-NR2、NR2-CO、CO-NR2またはNR2SO2であり;R1はH、C1〜C6アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり;R3はC1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキルまたは(CH2)n-アリールであり;ここでアリールはフェニルまたはN、OおよびSから選択されるヘテロ原子1個または2個を含む複素芳香環であり、これはモノまたはジ置換されていてよく;nは0〜4である〕を有する新しいピペリジニル-またはピペラジニル-置換-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン誘導体;この化合物を含有する製剤、5-ヒドロキシトリプタミン介在障害の治療における化合物の使用、化合物の調製方法および化合物調製のための中間体。
請求項(抜粋):
遊離の塩基または製薬上許容しうるその塩または水和物の形態の(R)-エナンチオマー、(S)-エナンチオマーまたはラセミ体としての下記式(I)を有する化合物。 式中、XはNまたはCHであり; YはNR2CH2、CH2-NR2、NR2-CO、CO-NR2またはNR2SO2であり; R1はH、C1〜C6アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり; R2はHまたはC1〜C6アルキルであり; R3はC1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキルまたは(CH2)n-アリールであり; ここでアリールはフェニルまたはN、OおよびSから選択されるヘテロ原子1個または2個を含む複素芳香環であり、これはR4および/またはR5でモノまたはジ置換されていてよく; R4はH、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、ハロゲン、CN、CF3、OH、C1-C6アルコキシ、NR6R7、OCF3、SO3CH3、SO2CF3、SO2NR6R7、フェニル、フェニル-C1〜C6アルキル、フェノキシ、C1〜C6アルキルフェニル、N、O、S、SOおよびSO2から選択されるヘテロ原子または置換ヘテロ原子1個または2個を含むC1〜C6アルキル複素環、N、O、S、SOおよびSO2から選択されるヘテロ原子または置換ヘテロ原子1個または2個を含む場合により置換された複素環または複素芳香環、ただし場合により存在する置換基はC1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキルおよびフェニル-C1〜C6-アルキルから選択されるものであるか;またはCO R8であり; R5はH、OH、CF3、OCF3、ハロゲン、C1〜C6アルキルまたはC1〜C6アルコキシであり; R6はH、C1〜C6アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり; R7はH、C1〜C6アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり; R8はC1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CF3、NR6R7、フェニルまたはN、O、S、SOおよびSO2から選択されるヘテロ原子または置換ヘテロ原子1個または2個を含む複素環であり; nは0〜4である。
IPC (12件):
C07D211/24 ,  A61P 9/12 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/24 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/5375 ,  C07D211/26 ,  C07D295/12 ,  C07D295/22
FI (12件):
C07D211/24 ,  A61K 31/00 609 J ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 626 K ,  A61K 31/00 626 L ,  A61K 31/00 643 D ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 605 ,  C07D211/26 ,  C07D295/12 A ,  C07D295/22 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-327579
  • 特開平2-268151
  • 特表平4-500362
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