特許
J-GLOBAL ID:200903005339603917

ヒンジロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118939
公開番号(公開出願番号):特開2000-310077
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 開閉可能に連結された第1ユニット・第2ユニット間に設けられ、第1及び第2ユニットの移動側ユニットを開位置及び閉位置にロックできるヒンジロック機構に関し、操作性に優れたヒンジロック機構を実現することを目的とする。【解決手段】 小判形断面部26cが形成されたピン26と、移動側ユニット21の開き角に応じて相対的な回転位置関係が変わるように小判形断面部26cと嵌合する嵌合穴31aであって、小判形断面部26cの円弧面に回転可能に嵌合する円形穴と、該円形穴に連設され、移動側ユニット21の開位置でのロック時に小判形断面部26cの平行面に摺動可能に嵌合する矩形穴とでなる嵌合穴が穿設されたヒンジプレート31と、移動側のユニット21に設けられ、開位置でのロック時には、小判形断面部26cの平行面と矩形穴との嵌合を解いてロックを解除し、移動側ユニット21が閉位置にある時には、閉位置でのロック及びロック解除を行う操作レバー37とを設ける。
請求項(抜粋):
開閉可能に連結された第1ユニット・第2ユニット間に設けられ、前記第1及び第2ユニットの移動側ユニットを開位置及び閉位置にロックするヒンジロック機構であって、小判形断面部が形成されたピンと、前記移動側ユニットの開き角に応じて相対的な回転位置関係が変わるように前記小判形断面部と嵌合する嵌合穴であって、前記小判形断面部の円弧面に回転可能に嵌合する円形穴と、該円形穴に連設され、前記移動側ユニットの開位置でのロック時に前記小判形断面部の平行面に摺動可能に嵌合する矩形穴とでなる嵌合穴が穿設されたヒンジプレートと、前記移動側ユニットに設けられ、開位置でのロック時には、前記小判形断面部の平行面と前記矩形穴との嵌合を解いてロックを解除し、前記移動側ユニットが閉位置にある時には、閉位置でのロック及びロック解除を行う操作レバーと、を備えたヒンジロック機構。

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