特許
J-GLOBAL ID:200903005341296541

手続き受付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184021
公開番号(公開出願番号):特開平10-011499
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 手続き申込み作業中は、申込者と職員の双方から入力を行ないながら申込作業ができ、手続きの承認がされたとき手続き申込みを完結する手続き受付方法を提供することにある。【解決手段】 申込者端末2と職員端末6は通信網4で接続され、申込者端末2は入力装置12からの申込者の手続き入力に基づき契約データ10を読み出し、また申込者の本人確認を認証判定データ22を参照して行い、契約データの変更等の入力に従い契約データの編集を行う。職員端末6は職員の本人確認を認証判定データ26を参照して行い、該職員が契約データの編集に参加できるようにする。契約データの編集結果に対して承認資格のある申込者/職員による承認入力がなされたとき、該申込者/職員の本人確認を行い、確認出来、かつ承認資格のある申込者/職員全ての承認がなされたとき契約データ10の更新が行われる。
請求項(抜粋):
対話用入力装置と表示装置を備える1台以上の申込者端末装置と、対話用入力装置と表示装置を備え、通信網を介して該申込者端末装置と相互に通信し、該申込者端末装置からの手続き要求を受信する少なくとも1台の職員端末装置とからなる手続き受付けシステムにおける手続き受付け方法であって、前記申込者端末装置は、登録内容データおよび本人確認データを登録した記憶装置を有し、前記対話用入力装置により手続き申込者が入力した手続き要求に応じて登録内容データと申込者本人確認データを前記記憶装置から読み込み、該申込者本人確認データと手続き申込者が入力した本人確認データを照合して手続き申込者の本人確認判定をし、判定の結果が本人であるとき、前記読み込んだ登録内容データを編集用データとして前記表示装置に表示し、手続き申込者から編集用データの変更のための入力を受付け、編集用データの変更を行い、前記職員端末装置は、前記申込者端末装置から受信した前記編集用データを前記表示装置に表示し、職員から編集用データの変更のための入力を受付け、編集用データの変更を行うことを特徴とする手続き受付方法。

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