特許
J-GLOBAL ID:200903005345503380

コイン払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172364
公開番号(公開出願番号):特開平7-006241
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 払出し速度を速めても、コインを確実に払い出すことができるコイン払出装置を提供することを目的とする。【構成】 コインを積層状態で保留する保留筒7a,7bと、保留筒7a,7bの下端部に形成され、保留筒7a,7b内のコインを側方に引出し可能な開口部22と、開口部22に連なる払出し口14と、保留筒7a,7bの下端部に臨み、保留筒7a,7bの径方向に往復動自在に構成されたスライド部材12と、スライド部材12を往復動させる往復動手段10とを備え、往復動手段10により、スライド部材12を往動させ、スライド部材12により保留筒7a,7b内のコインを開口部22を介して引き出して、払出し口14に落とし込むようにしたコイン払出装置において、往復動手段10は、往動から復動への移行時に、スライド部材12の動きをいったん停止させる一時停止機構43a,66を有するものである。
請求項(抜粋):
コインを積層状態で保留する保留筒と、当該保留筒の下端部に形成され、当該保留筒内のコインを側方に引出し可能な開口部と、当該開口部に連なる払出し口と、前記保留筒の下端部に臨み、当該保留筒の径方向に往復動自在に構成されたスライド部材と、当該スライド部材を往復動させる往復動手段とを備え、前記往復動手段により、前記スライド部材を往動させ、当該スライド部材により前記保留筒内のコインを開口部を介して引き出して、前記払出し口に落とし込むようにしたコイン払出装置において、前記往復動手段は、往動から復動への移行時に、前記スライド部材の動きをいったん停止させる一時停止機構を有することを特徴とするコイン払出装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-059589
  • 特開平4-192098
  • 特開平1-159785
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