特許
J-GLOBAL ID:200903005346281127

陽電子放出型CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008501
公開番号(公開出願番号):特開2005-164609
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 装置構成が単純化された放射線検査装置を提供することにある。【解決手段】 放射線検査装置1の撮像装置2は、放射線検出器環状体3、及び放射線検出器環状体3より内側で放射線検出器環状体3に沿って周回するX線源9を有する。放射線検出器環状体3は環状保持部5の内側に環状に設置された多数の放射線検出器4を含む。被検診者35が乗ったベッド16が放射線検出器環状体3の孔部30内に挿入され、X線CT検査及びPET検査が実施される。環状に配置された複数の放射線検出器4によって、被検診者35から放出される複数のγ線の対を検出できると共に、周方向に移動するX線源9から放出されて被検診者35を透過したX線も検出できる。X線源9は放射線検出器環状体3の横または放射線検出器環状体3の周囲を周回してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体を乗せるベッドと、撮像装置とを備え、 前記撮像装置は、環状に設置された複数の放射線検出器を有する放射線検出器環状体と、X線を放出するX線源と、前記X線源を前記放射線検出器環状体よりも内側で前記放射線検出器環状体の周方向へ移動させるX線源移動手段とを含んでおり、 前記放射線検出器は、前記被検体を透過した前記X線の検出信号である第1検出信号、及び前記被検体から放出されるγ線の検出信号である第2検出信号を出力することを特徴とする陽電子放出型CT装置。
IPC (3件):
G01T1/161 ,  A61B6/03 ,  G01T1/24
FI (4件):
G01T1/161 A ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 377 ,  G01T1/24
Fターム (17件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF07 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ22 ,  2G088KK28 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088LL08 ,  2G088MM04 ,  2G088MM06 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EC34 ,  4C093FA19 ,  4C093FF35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 同時透過・放出型集束断層撮影法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174823   出願人:ピカーインターナショナルインコーポレイテッド, ザユニヴァーシティオブユタ
  • 特開平4-263839
  • ML-EM画像再構成法及び医用画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333380   出願人:ピカーインターナシヨナル,インコーポレイテッド
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