特許
J-GLOBAL ID:200903005346354655

新規なプロゲステロン送達方法とその効果

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509291
公開番号(公開出願番号):特表平9-502724
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】本発明は、子宮内膜癌の予防に1〜6ng/mlという比較的低レベルの血清中プロゲステロンを用い得ることを教示する。上記のように低い血清中プロゲステロンレベルは、架橋ポリカルボン酸ポリマーを用いてプロゲステロンを経膣送達することにより実現でき、この送達はまた、ブロゲステロンの有効性を示す子宮内膜の完全な分泌転換ももたらす。上記のように低い血清中プロゲステロンレベルは、ホルモン代償療法(“HRT”)を受けている女性が乳癌に罹患する危険を低減し、かつ他の望ましくないプロゲステロン関連副作用の恐れを最小限に留める。
請求項(抜粋):
女性にプロゲステロンを送達する方法であって、プロゲステロンを伴った架橋ポリカルボン酸ポリマーを膣内に、膣の分泌転換の惹起に十分で、しかもプロゲステロンの血清中レベルを少なくとも48時間の間6.0ng/ml未満に維持する量で挿入することを含む方法。
IPC (3件):
A61K 31/565 ,  A61K 31/57 ,  A61K 47/32
FI (3件):
A61K 31/565 ,  A61K 31/57 ,  A61K 47/32 B

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