特許
J-GLOBAL ID:200903005346817051
作業車両の前輪増速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361536
公開番号(公開出願番号):特開2000-177419
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 車体の旋回時に前輪を増速して旋回速度を速くする前輪増速制御装置を備えた作業車両に於いて、旋回内側後輪の制動状態や、ニ駆四駆の切換え状態に応じて前輪の増速比率を変更できるようにする。【解決手段】 前輪増速設定スイッチが自動モードの場合、走行中のニ駆四駆の切換え状態を読み取り、前輪切れ角センサによって車体の旋回動作を検出したときは、四駆状態ではニ駆状態のときよりも前輪の増速比率を増加する。また、旋回中に後輪の片ブレーキ操作があったときは、前輪の増速比率を更に増加する。
請求項(抜粋):
前輪を無段階に増速する手段と、後輪を左右独立して制動する手段と、二駆四駆切換手段とを備えるとともに、車体の旋回動作を検出する手段と、後輪の制動状態を検出する手段とを設け、車体の旋回中は後輪の周速度よりも前輪の周速度を増速するようにした四輪駆動可能な作業車両に於いて、走行中の二駆四駆の切換え状態を読み取り、車体の旋回動作を検出したときは、四駆状態では二駆状態のときよりも前輪の増速比率を増加するように変更するとともに、旋回中の後輪の制動状態を検出し、旋回内側後輪の制動があったときは、後輪の制動がないときよりも前輪の増速比率を更に増加するように構成したことを特徴とする作業車両の前輪増速制御装置。
IPC (3件):
B60K 17/30
, B60K 17/348
, B60K 23/08
FI (3件):
B60K 17/30
, B60K 17/348 A
, B60K 23/08 Z
Fターム (23件):
3D036GA12
, 3D036GB05
, 3D036GD01
, 3D036GG42
, 3D036GG47
, 3D036GG48
, 3D036GH20
, 3D036GJ12
, 3D036GJ13
, 3D043AA03
, 3D043AB11
, 3D043AB12
, 3D043BA06
, 3D043BC05
, 3D043CB04
, 3D043EA02
, 3D043EA16
, 3D043EE02
, 3D043EE08
, 3D043EE09
, 3D043EE12
, 3D043EE18
, 3D043EF15
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