特許
J-GLOBAL ID:200903005348199185

自転車用油圧ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275566
公開番号(公開出願番号):特開平7-002160
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】低コストで、ブレーキの易互換性と動作信頼性を向上した自転車用油圧ブレーキを提供する。【構成】自転車用油圧ブレーキは実質的に自転車のハンドルパイプに固定したブレーキレバーからなり、該レバーがマスタシリンダ内に摺動可能に配置したマスタピストンに作用し、マスタピストンとマスタシリンダとにより画定された室に作動油が充填されており、該作動油が油圧ホースを介し作動シリンダの室に導入され、自転車のブレーキシュー2に作用する作動ピストン10が摺動可能に作動シリンダ9内に配置してある。低い製造費でブレーキの易互換性と動作信頼性の向上が与えられていなければならない。このため、1個の作動シリンダ9が自転車のフォーク1の上に固定され、作動ピストン10が制御ヘッド20と結合され、該ヘッド20を介しワイヤケーブル7が案内され、該ケーブル7が既設の従来型ブレーキシューに作用する。
請求項(抜粋):
自転車のハンドルパイプに固定したブレーキレバーを有し、該レバーがマスタシリンダ内に摺動可能に配置したマスタピストンに作用し、マスタピストンとマスタシリンダとにより画定された室に作動油が充填されており、該作動油が油圧ホースを介し作動シリンダの室に導入され、自転車のブレーキシューに作用する作動ピストンを摺動可能に作動シリンダ内に配置してなる自転車用油圧ブレーキにおいて、1個の作動シリンダ(9)が自転車のフォーク(1)の上に固定され、作動ピストン(10)が制御ヘッド(20,36)と結合され、該ヘッドがワイヤケーブル(7,35)と結合され、該ケーブルが既設の従来型ブレーキシュー(2)に作用することを特徴とする自転車用油圧ブレーキ。
IPC (2件):
B62L 3/02 ,  B62L 1/14

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