特許
J-GLOBAL ID:200903005348619443

配管腐食検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175559
公開番号(公開出願番号):特開2001-004562
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】エックス線変動による影響の抑制およびエックス発生時間の効率化とともに、配管をなす管の劣化に伴い発生する腐食と当該管に被覆される外装に存在する欠損等との識別度の向上により配管腐食検査の合理化を図る。【解決手段】配管1を中心に対向配設される携帯型エックス線発生装置2と一次元アレイセンサ3が同時に配管の管軸方向へ往復移動される走行機構、配管を透過した透過エックス線の強度を一次元アレイセンサのセンサ配列内で常にデータサンプリングできる所定量について携帯型エックス線発生装置が配管の管軸方向と直交する方向へ往復移動される走行機構、および一次元アレイセンサのデータサンプリングは、携帯型エックス線発生制御装置20から送出されるエックス線基準パルスの周波数が携帯型エックス線発生装置の使用管電圧により決定される所定周波数値となることに同期してそれぞれ開始される。
請求項(抜粋):
配管(1)と、前記配管にエックス線を照射する携帯型エックス線発生装置(2)と、前記携帯型エックス線発生装置に前記配管を中心に対向配設され、前記配管を透過した透過エックス線の強度を前記配管の管軸方向と直交した方向に配列されるセンサでデータサンプリングする一次元アレイセンサ(3)とから構成され、前記強度の差異に基づいて前記配管の腐食状況を連続的に画像化する配管腐食検査装置であって、前記一次元アレイセンサは前記携帯型エックス線発生装置と同時に前記配管の管軸方向に移動できるとともに、前記携帯型エックス線発生装置は前記配管の管軸方向と直交した方向に所定量往復移動可能に構成されることを特徴とする配管腐食検査装置。
IPC (3件):
G01N 23/18 ,  F17D 5/00 ,  G01N 23/04
FI (3件):
G01N 23/18 ,  F17D 5/00 ,  G01N 23/04
Fターム (20件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001GA03 ,  2G001GA05 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001JA11 ,  2G001JA20 ,  2G001KA20 ,  2G001MA06 ,  3J071CC11 ,  3J071DD32 ,  3J071EE01 ,  3J071EE09 ,  3J071FF01 ,  3J071FF03 ,  3J071FF12

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