特許
J-GLOBAL ID:200903005350879061
排水溝工法とその工事機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268723
公開番号(公開出願番号):特開平9-111803
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 容易かつ短時間で環境の問題もなく排水溝を形成し、しかも、地表面の最終整備ができるようにすることを目的とする。【解決手段】 工事機を走行させて、溝堀カッタ5により溝9を連続的に形成するのと同時に、排土を溝堀カッタ5の回転により所定の側へ排出し、この排土を予め敷設しておいた排土受け21で受け、溝9を先ず、排土中のものがあればそれを含む粒径の大きい石、粒径の小さな石等の単一または粒径の大きな石から順に複数種類の大きさの石類を用いて所定深さまで埋め戻し、次いで排土中に石類があるときはそれを除いた土にて埋め戻しを完了することにより埋め戻し部分を排水溝とし、排土中の石類を除いた土の残土にて掘削を行った土地の上に盛土を行って工事を終了し、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
工事機を予定掘削経路に沿い走行させて、工事機に備える走行方向に直角な方向の横設軸まわりに回転する溝堀カッタにより、所定幅、所定深さの溝を連続的に形成するのと同時に、掘削時の排土を溝堀カッタの回転により所定の側へ排出し、この排出される排土を予定掘削経路の一側に沿って予め敷設しておいた排土受けで受け、掘削後の溝を先ず、排土中のものがあればそれを含む粒径の大きい石、粒径の小さな石等の単一または粒径の大きな石から順に複数種類の大きさの石類を用いて所定深さまで埋め戻し、次いで排土中に石類があるときはそれを除いた土にて埋め戻しを完了することにより埋め戻し部分を排水溝とし、排土中の石類を除いた土の残土にて掘削を行った土地の上に盛土を行って工事を終了することを特徴とする排水溝工法。
IPC (3件):
E02F 5/08
, E02B 11/00
, E02F 7/00
FI (3件):
E02F 5/08 A
, E02B 11/00 A
, E02F 7/00 C
前のページに戻る