特許
J-GLOBAL ID:200903005352727552
バルブ組立装置及びバルブ組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098905
公開番号(公開出願番号):特開平6-285730
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 バルブボディの嵌挿穴にスプリング及びスプールを嵌挿し、その後、該嵌挿穴の開口端をプラグによって封止する場合に、プラグやバルブボディを傷つけることなくバルブボディをプラグで封止することを目的とする。【構成】 バルブボディ2に形成された嵌挿穴3にその開口端からスプリング5及びスプール4を順次嵌挿すると共に、該スプール4をスプリング5の付勢力に抗して嵌挿穴3の所定位置まで押し込み、その状態でバルブボディ2に形成された油路8からスプール保持部材21を上記嵌挿穴3に突入させてスプール4に係合させることにより該スプール4をその位置に保持する。そして、その状態でプラグ6を嵌挿穴3の開口端に嵌入して固定すると共に、その後、上記スプール4に対する保持を解除させる。
請求項1:
バルブボディに形成された嵌挿穴にその開口端からスプリング及びスプールを順次嵌挿した後、上記開口端にプラグを嵌入することによって該開口端を封止するバルブ組立装置であって、上記スプールをスプリングの付勢力に抗して嵌挿穴の所定位置まで嵌挿するスプール嵌挿手段と、バルブボディに形成された油路から上記嵌挿穴に突入されて該嵌挿穴の所定位置まで嵌挿されているスプールに係合することにより上記嵌挿手段の退避後も該スプールをその位置に保持するスプール保持手段と、該保持手段によりスプールが所定位置に保持されている状態で上記プラグを嵌挿穴の開口端に嵌入するプラグ嵌入手段とを有することを特徴とするバルブ組立装置。
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