特許
J-GLOBAL ID:200903005353105539

ローカル周波数切替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265690
公開番号(公開出願番号):特開平6-120822
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】同一周波数帯の複数の周波数可変のPLL方式周波数シンセサイザーを切替える方式の無線機のローカル発振器で、不要スプリアスを低減し、かつ切替時の周波数のゆらぎをなくす。【構成】必要な周波数の2倍の固定周波数を出力する発振回路21と、発振回路21からの出力周波数を1/2に分周しかつ動作停止機能を有する分周器22と、発振回路21の出力周波数の1/2の周波数との合成により所要のローカル周波数が得らえるような周波数シンセサイザー11と、シンセサイザー11と分周器22の出力周波数を合成するミキサー回路13と、ミキサー回路13から出力される不要スプリアスを除去するフィルター14とそれぞれフィルターの出力信号を合成する合成回路23と、分周器22の動作をコントロールする制御回路24からなる。
請求項(抜粋):
必要な周波数のn(nは2以上の整数)倍の固定周波数を出力する発振回路と、前記発振回路からの出力周波数を1/nに分周しかつ動作停止機能を有する複数個の分周器と、前記発振回路の出力周波数の1/nの周波数と合成され所望のローカル周波数が得られるような周波数を出力する複数個の周波数可変の可能な周波数シンセサイザー部と、前記シンセサイザー部からの出力周波数と前記発振回路からの出力周波数の1/nの周波数とを合成する複数個のミキサー回路と、前記ミキサー回路からのそれぞれの出力信号を合成し1つの出力信号とする合成回路と、選択された周波数を出力するのに係る前記シンセサイザーと前記ミキサー回路で接続される前記分周器だけが動作するように制御する制御回路とで構成されることを特徴とするローカル周波数切替え方式。
IPC (2件):
H03L 7/16 ,  H03B 21/02

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