特許

J-GLOBAL ID：200903005353491757

フィルターユニット

発明者： 北川 透
出願人/特許権者： カスタムエース株式会社
代理人 (1件)： 島添 芳彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-124590
公開番号（公開出願番号）：特開2004-325046
出願日： 2003年04月30日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】HEPAフィルター等の高性能フィルターを収容するフィルターユニットを小型化し、建築設備空間の効率的利用を可能にする。【解決手段】フィルターユニット(2)は、複数の高性能フィルター(1)を位置決め可能な位置決め手段(40)と、高性能フィルターの位置を保持する保持手段(50)とを有する。高性能フィルターの気流通過面(11、12)は、気流方向に対して所定角度 (α/2、β/2) をなして傾斜する。上流側開放空間(3)及び下流側開放空間(4)が、高性能フィルターの間、又は高性能フィルターとケーシング(21)の内壁面との間に形成される。上流側開放空間の流路断面は、気流方向に対向して拡開し且つ気流方向に収束し、下流側開放空間の流路断面は、気流方向に拡開し且つ上流側方向に収束する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

高性能フィルターと、該フィルターを収容可能なケーシングとを有するフィルターユニットにおいて、 気流通過面が気流方向に対して所定角度 (α/2) をなして傾斜する方向に複数の前記高性能フィルターを位置決め可能な位置決め手段と、該高性能フィルターの位置を保持する保持手段とを有し、 流路断面が気流方向に対向して拡開し且つ気流方向に収束する上流側開放空間が、前記高性能フィルターの間、又は前記高性能フィルターと前記ケーシングの内壁面との間に形成され、流路断面が気流方向に拡開し且つ気流方向と逆の方向に収束する下流側開放空間が、前記高性能フィルターの間、又は前記高性能フィルターと前記ケーシングの内壁面との間に形成されることを特徴とするフィルターユニット。

IPC (2件)：

F24F13/28 ,  B01D46/10

FI (2件)：

F24F1/00 371A ,  B01D46/10 B

Fターム (10件)：

3L051BA02 ,  3L051BB03 ,  4D058JA12 ,  4D058KA01 ,  4D058KA08 ,  4D058KB06 ,  4D058KC52 ,  4D058KC62 ,  4D058KC81 ,  4D058SA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 空気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-049503   出願人：株式会社荏原製作所