特許
J-GLOBAL ID:200903005353540880

反射体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094948
公開番号(公開出願番号):特開平6-044497
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 カーブの道路に設けられた路肩反射体に自動車が接近すると、安全車間距離以下として連続的に警報を鳴してうるさいので、これを禁止する。【構成】 車両の走行距離を測定する走行距離測定手段13と、距離測定手段10からの前方物体検出距離信号により検出距離の急増を検出したとき、急増信号を出力する急増検出手段11aと、この急増信号により走行距離を測定する急増後走行距離測定手段11bと、この測定走行距離が所定の設定値になったとき設定値超過信号を出力する走行距離判定手段11cと、検出距離が安全車間距離以下になったときに警報動作信号を発生し、急増信号が発生したときに警報動作信号が発生していればその発生を禁止し、かつ、設定値超過信号を発生したときその禁止を解除する警報制御手段11dとからなる。また、急増2回で警報禁止をする。
請求項(抜粋):
車両から前方の物体までの距離を測定する距離測定手段と、距離測定手段で測定した物体までの距離が所定の安全車間距離以下のときは警報を発生する警報手段とを備えた反射体検出装置において、車両の走行距離を測定する走行距離測定手段と、距離測定手段からの信号により検出距離の急増を検出したとき、急増信号を出力する急増検出手段と、急増検出手段からの急増信号により急増検出時点からの車両の走行距離を測定する急増後走行距離測定手段と、急増後走行距離測定手段で測定した走行距離が所定の設定値になったか否かを判定し、所定の設定値になったとき設定値超過信号を出力する走行距離判定手段と、距離測定手段で測定した物体までの距離が安全車間距離以下になったときに警報手段を駆動するための警報動作信号を発生し、急増検出手段が急増信号を発生したときに警報動作信号が発生していればその発生を禁止し、かつ、走行距離判定手段が設定値超過信号を発生したときその禁止を解除する警報制御手段とを備えたことを特徴とする反射体検出装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G08B 13/184
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-202700
  • 特開平3-044800
  • 特開平4-051400
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