特許
J-GLOBAL ID:200903005353886638

変性ポリオレフィン系水性樹脂組成物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水田 一孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095516
公開番号(公開出願番号):特開平11-269206
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 低公害又は無公害の塗装又はコ-ティングを実現するために、理想的なエマルジョン粒径を有し、プラステック基材に対する優秀な密着性を実現させ、かつエマルジョンの分散度が小であり、塗膜性能の良好なポリオレフィン基材用水性エマルジョンの製造法。【解決方法】 変性ポリオレフィン類エマルジョンの製造法においてロ-タ-が2,000 〜22,000rpmで回転する撹拌羽根により構成され、かつ撹拌羽根を取り囲むスクリ-ンとの間隙が0.1〜5mmである微粒子機構を有する乳化機を使用して平均粒径が0.01〜1.0μmのエマルジョン粒子を製造する変性ポリオレフィン系水性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
変性ポリオレフィン類エマルジョンの製造において、変性ポリオレフィン類の有機溶剤による溶液又は重合性単量体による油性溶液を調製し、一方乳化剤を含有する水系分散媒体を使用して、乳化剤水溶液を調製して、上記油性溶液を乳化剤水溶液中に投入して予備分散せしめ、微粒化機構を有する乳化機のロ-タ-が2,000 〜22,000rpmの回転数で回転する撹拌羽根により構成され、かつ撹拌羽根を取り囲むスクリ-ンが多数のスリット部を備えた固定環よりなり、かつロ-タ-とスクリ-ンとの間隙が0.1〜5mmである微粒子機構を有する乳化機を使用して、乳化して平均粒径が0.01〜1.0μmのエマルジョン粒子を製造することを特徴とする変性ポリオレフィン系水性樹脂組成物の製造法。
IPC (12件):
C08F 2/18 ,  C08F 2/00 ,  C08F 2/44 ,  C08F 8/20 ,  C08F255/00 ,  C08J 3/07 CES ,  C08L 23/26 ,  C08L 51/06 ,  C09D 11/00 ,  C09D123/26 ,  C09J123/26 ,  C08L 79:00
FI (12件):
C08F 2/18 ,  C08F 2/00 H ,  C08F 2/44 B ,  C08F 2/44 C ,  C08F 8/20 ,  C08F255/00 ,  C08J 3/07 CES ,  C08L 23/26 ,  C08L 51/06 ,  C09D 11/00 ,  C09D123/26 ,  C09J123/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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