特許
J-GLOBAL ID:200903005356032869
難燃性樹脂組成物およびその成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210521
公開番号(公開出願番号):特開2003-026904
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 難燃剤を含んでいても、成形加工性、特に射出成形での非金型汚染性および離型性を改善できる難燃性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 難燃性樹脂組成物は、(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂(PBT樹脂等)および(B)スチレン系樹脂(ABS樹脂等)の総量100重量部に対して、(C)末端エポキシ基の50%以上が封鎖され数平均分子量が8000以下であるハロゲン化ビスフェノールA型エポキシ樹脂を1〜25重量部程度、(D)アンチモン化合物を1〜15重量部程度、(E)無機充填剤を1〜60重量部程度、および(F)炭素数が24以上の脂肪族モノカルボン酸成分(モンタン酸エステル等)を0.1〜5重量部程度含有する。前記(A)成分と前記(B)成分との割合は、前者/後者(重量比)=30/70〜95/5である。難燃性樹脂組成物はシャーシ部材として有用である。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂と、(B)スチレン系樹脂と、(C)末端エポキシ基の50%以上が封鎖された構造を有するとともに数平均分子量が8000以下であるハロゲン化ビスフェノールA型エポキシ樹脂と、(D)アンチモン化合物と、(E)無機充填剤と、(F)炭素数24以上の脂肪族モノカルボン酸、そのエステルおよびその金属塩からなる群より選択される少なくとも1種の脂肪族モノカルボン酸成分とで構成された難燃性樹脂組成物。
IPC (10件):
C08L 67/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 3/18
, C08K 3/34
, C08K 5/09
, C08K 5/101
, C08K 7/00
, C08L 25/04
, C08L 51/04
, C08L 63/02
FI (10件):
C08L 67/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 3/18
, C08K 3/34
, C08K 5/09
, C08K 5/101
, C08K 7/00
, C08L 25/04
, C08L 51/04
, C08L 63/02
Fターム (39件):
4F071AA12
, 4F071AA22
, 4F071AA42
, 4F071AA43
, 4F071AA45
, 4F071AA46
, 4F071AA77
, 4F071AB18
, 4F071AB19
, 4F071AB26
, 4F071AB28
, 4F071AC09
, 4F071AD01
, 4F071AD05
, 4F071AE17
, 4F071AH07
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4J002BC04X
, 4J002BN14X
, 4J002CD12Y
, 4J002CF05W
, 4J002DE126
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DL007
, 4J002EF038
, 4J002EF068
, 4J002EG028
, 4J002EG038
, 4J002EH038
, 4J002EH048
, 4J002EH058
, 4J002EH098
, 4J002FA017
, 4J002FA047
, 4J002FD136
, 4J002GM00
, 4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-331580
出願人:日本合成ゴム株式会社
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