特許
J-GLOBAL ID:200903005357567405

誘電体フィルタ及びその実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168700
公開番号(公開出願番号):特開平7-007305
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 周波数特性において通過帯域の近くに容易に減衰極を形成でき、しかも小型化が可能な誘電体フィルタを提供する。【構成】 誘電体ブロック2に貫通孔4を形成し該貫通孔内面に内導体6を形成し前記誘電体ブロック2の外面に外導体8を形成してなる誘電体共振器10a,10bを配列した誘電体フィルタであって、前記誘電体共振器10a,10bの外導体8は基板12の両面に形成された導体膜パターン14,18により形成されるコンデンサを介して接地されている。基板12の表面の導体膜パターン16a,16b間で共振器10a,10b間の段間結合容量がとられており、導体膜パターン16a,16c間で入力結合容量がとられており、導体膜パターン16b,16d間で出力結合容量がとられている。
請求項(抜粋):
誘電体共振器を複数配列してなる誘電体フィルタであって、前記誘電体共振器がリアクタンス素子を介して接地されていることを特徴とする、誘電体フィルタ。

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