特許
J-GLOBAL ID:200903005358049874
エキスパートシステムの処理速度向上方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169990
公開番号(公開出願番号):特開平7-028647
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】エキスパートシステムの推論処理に対し、以前の実行履歴を基に手続き型の推論処理を生成する方式に関するもので、エキスパートシステムの処理速度の向上をはかる。【構成】図1の入力データ4を手続き型推論処理2によりチェックし、該当する推論結果がある時は結果を表示部5に表示あるいは出力部7に出力し、該当する結果がない時は推論エンジン3と知識ベース8により推論を実行して推論結果を表示部5に表示あるいは出力部7に出力し、知識ベース実行履歴ファイル10と確信度計算履歴ファイル11と推論結果抽出13により推論結果を抽出し、抽出した推論結果と入力データ履歴ファイル9と手続き型推論処理生成14により手続き型推論処理を生成し、次回のエキスパートシステム実行の時に手続き型推論処理2として使用することでエキスパートシステムの処理速度を向上する方式。
請求項(抜粋):
エキスパートシステムの推論を高速化するために入力データ履歴、確信度計算履歴、知識ベース実行環境履歴を各ファイルに格納する手段と、前記各ファイルから読み出された入力データ履歴、知識ベース実行履歴および確信度計算履歴のデータを用いて確信度の高い知識ベースと入力データの組合せを抽出する手段と、抽出したデータから手続き型推論処理を生成する手段と、を備えたことを特徴とするエキスパートシステムの処理速度向上方式。
IPC (2件):
G06F 9/44 550
, G06F 9/44 580
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