特許
J-GLOBAL ID:200903005358198560
流動接触分解法及びそのための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312686
公開番号(公開出願番号):特開平6-200259
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 改善型の流動接触分解過程を提案する。【構成】 流動接触分解過程で、上昇管反応器40からの反応混合物を分離器50により主に使用済み触媒相と主に分解炭化水素相に急速に分離する。分離した炭化水素は直ちに非反応温度に、全ての急冷流体を分離炭化水素に吐出するが、分離された使用済み触媒には吐出しないノズル60で急冷する。【効果】 脱ブタン化ナフサの産出量を増加することができる。触媒の急冷を避けることで、触媒再生器 250内での熱負荷を節約できる。
請求項(抜粋):
流動化触媒と共に浮遊している炭化水素原料を触媒反応温度で分解して分解炭化水素と使用済み触媒の混合物を形成し、前記混合物を主に分解炭化水素と主に使用済み触媒に分離することからなり、前記混合物の分離と実質的に同時に前記分離分解炭化水素を非反応温度に急冷するが前記分離使用済み触媒は急冷しないことを特徴とする流動接触分解法。
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