特許
J-GLOBAL ID:200903005359366300
除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248260
公開番号(公開出願番号):特開2001-074275
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 COPが高くかつコンパクトな除湿空調装置を提供する。【解決手段】 処理空気A中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置103と;冷媒を昇圧する昇圧機260を有し、処理空気Aを低熱源とし、デシカントを再生する再生空気Bを高熱源とし、昇圧機で冷媒を昇圧することで熱を汲み上げるヒートポンプHP1を備え;熱を汲み上げることで加熱される前の再生空気Bと、水分吸着装置で水分吸着後の処理空気Aであって熱を汲み上げることで冷却前の処理空気Aの間で、熱交換され;液体を再生空気側と処理空気側の間で循環させて熱交換され;ヒートポンプは、再生空気Bとして取り入れられた外気により、熱を汲み上げ凝縮した冷媒を過冷却する。液体を両者の間で循環させ再生空気と処理空気の熱交換を、行うので、コンパクトで除湿装置、特に除湿空調装置を提供でき、冷媒を過冷却するのでヒートポンプのCOPが向上する。
請求項(抜粋):
処理空気中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置と;冷媒を昇圧する昇圧機を有し、前記処理空気を低熱源とし、前記デシカントを再生する再生空気を高熱源とし、前記昇圧機で冷媒を昇圧することにより熱を汲み上げるヒートポンプとを備え;前記熱を汲み上げられることにより加熱される前の再生空気と、前記水分吸着装置で水分を吸着された後の処理空気であって前記熱を汲み上げられることにより冷却される前の処理空気との間で、熱交換されるように構成され;前記熱交換は、液体を、前記再生空気側と前記処理空気側との間で循環させることによって行うように構成され;前記ヒートポンプは、前記再生空気として取り入れられた外気により、前記熱を汲み上げたことによって凝縮した冷媒を過冷却するように構成されたことを特徴とする;除湿装置。
IPC (4件):
F24F 3/147
, B01D 53/26
, B01D 53/26 101
, F25B 29/00 301
FI (4件):
F24F 3/147
, B01D 53/26 A
, B01D 53/26 101 B
, F25B 29/00 301
Fターム (23件):
3L053BC02
, 3L053BC03
, 3L053BC09
, 4D052AA08
, 4D052BA03
, 4D052BA04
, 4D052CB02
, 4D052DA01
, 4D052DA08
, 4D052DB01
, 4D052FA01
, 4D052FA04
, 4D052FA06
, 4D052GA01
, 4D052GA03
, 4D052GB00
, 4D052GB02
, 4D052GB03
, 4D052GB04
, 4D052HA01
, 4D052HA03
, 4D052HB02
, 4D052HB06
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