特許
J-GLOBAL ID:200903005361461034

ドアミラーベースアッセンブリの仮保持部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072281
公開番号(公開出願番号):特開2003-267131
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ドアミラーベースアッセンブリの仮保持部の構造において、ドアミラーベースアッセンブリが、車体パネルへの仮保持状態から容易に脱落するのを防止する。【解決手段】 ベースアッセンブリ10に、ベースアッセンブリ10から略水平にガセット33に向かって延びた脚部14aと、この脚部14aの先端から上方側に折り返されてガセット33に係止されるフック部14bとからなり、車幅方向の鉛直面による断面が略U字状で、フック部14bの、ガセット33に当接する端面14cが、上側に凸の円弧状となるように幅広に形成されている仮保持部14を形成する。
請求項(抜粋):
ドアミラーベースの一方の面側にガスケットを備えるとともに、前記ドアミラーベースの他方の面側にドアミラー本体が配設されるドアミラーベースアッセンブリを、車体のドアに備えられた略鉛直方向に延在する車体パネルに、前記ガスケットを介して本装着するのに先立って、前記ドアミラーベースアッセンブリを前記ガスケットを介して前記車体パネルに密着させた状態において、前記ドアミラーベースアッセンブリから略水平に延び、前記車体パネルに開口する係止孔を貫通して該車体パネルに係止され、前記ドアミラーベースアッセンブリを前記車体パネルに仮保持させるドアミラーベースアッセンブリの仮保持部の構造であって、前記仮保持部は、前記ドアミラーベースアッセンブリから前記車体パネルに向かって水平方向に延びた脚部と、前記脚部の先端から上方側に折り返されて前記車体パネルに係止されるフック部とからなり、前記フック部は、前記車体パネルに当接する端面が、上側に凸となるように形成されたことを特徴とするドアミラーベースアッセンブリの仮保持部の構造。
Fターム (5件):
3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053HH04 ,  3D053HH09 ,  3D053JJ42

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