特許
J-GLOBAL ID:200903005362267460

水素吸臓材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210421
公開番号(公開出願番号):特開2001-039706
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブ等の炭素質材料の製造工程において水素吸臓材料を製造することにより、簡単且つ廉価に水素吸臓材料を製造できるようにすること。【解決手段】 チャンバ13内を所定圧力のガス雰囲気にして、1対の位置制御装置11によって1対の炭素電極1を所定距離に保持しながら、放電用電源装置4から直流電流を供給することによってアーク放電を発生し、これにより、カーボンナノチューブ生成時の触媒機能と水素分子を水素原子に解離させる機能とを有する白金族金属及び炭素材料から成る陽極を加熱させて煤を生成する。前記煤には、単層カーボンナノチューブに白金族金属の微粒子が均一に付着した水素吸臓材料が、多く含まれており、これが水素吸臓材料として使用される。
請求項(抜粋):
炭素材料を、水素分子から水素原子へ解離する機能を有する金属とともに蒸発させることによって、前記金属及び炭素質材料を備えた水素吸臓材料を製造するようにしたことを特徴とする水素吸臓材料の製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 101 ,  C01B 3/00
FI (2件):
C01B 31/02 101 F ,  C01B 3/00 A
Fターム (4件):
4G040AA32 ,  4G046CB01 ,  4G046CB08 ,  4G046CC10

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